2017年 中国研修旅行①
神戸東洋医療学院では『中国研修旅行』を行いました
今年も無事に夏の研修を終えることが出来ましたこと、ご支援ご協力を頂きました皆様にあらためて感謝申し上げます。
この研修旅行、内容がとても充実しております。
というのは、上海中医薬大学に全面バックアップしていただき、 日本では絶対にできない解剖実習をはじめ、
鍼灸研究所の見学、中医博物館の見学、更年期障害、自律神経失調症についての講義など、
上海滞在中の5日間みっちりと勉強させていただける研修旅行です
今回は、学生さんによる中国研修旅行の旅行レポートをお送りいたしますので、是非ご覧ください
8月17日~22日まで、中国研修旅行に行ってきました
今年の研修先は去年に続き上海中医薬大学です
上海は、夏の気持ち良い暑さで、とても過ごしやすかったです
とても活気があり、現地の方々はとても楽しく賑やかで、まさに、世界のパワースポットに行った気分です
私は1年生のため、勉強はまだまだこれからですが、解剖はもちろん、ほかにも様々な鍼灸や推拿を上海中医薬大学で
体験することができました
そして今回少し不安だった解剖実習を受けてきました。
最初はとても緊張しました
しかし、中医薬大の先生が実際に御献体を解剖しながら説明してくださり、全身の筋肉や骨格の名称、
部位や、臓器まで、詳細に通訳し、教えていただけたことで、本当に集中して取り組むことができました。
今まで教科書で見てきた体の構造と、実際の構造を照らし合わせてみたり、手足の筋の重なり方や神経の通る場所などを、
先生と一緒に確認しながら、身体の構造への理解を深めることが出来ました
附属病院では、実際に鍼灸の治療現場を見学しました。中国の鍼灸は、先生によっては鍼の本数が多くて、びっくりしました!
でも、腰痛や脳出血の患者さん方もずっと先生を頼りに週に何度か来院されていることを知り、鍼のすばらしさを感じる機会になりました。
研修の合間に、雑技団を鑑賞してきました
自転車10人乗りや、空中ブランコなど、ハラハラ、ドキドキしながら見ました!
本当にあっという間の研修旅行で、とても楽しく、気が付いたら最終日になってしまっていました。
最後に今回の貴重な経験をさせて下さった神戸東洋の先生方、団長の李先生、福家先生、池田先生、鈴木先生、遠藤先生、本当にありがとうございました
この経験をこれからの勉強や施術時に役立てられるように、努力していきたいです
18期生 昼間部 吉田 知世
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
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